先週末は、私事で実家がある大阪に帰ってました。
父方の祖母の13回忌で、父方の親族が集まる大イベントでした。
祖母がなくったぶりに会う従兄弟、結婚して嫁いだ従兄弟も
集合して久々に一族全員集合でした。
その親族の中に、一人5、6年前にくも膜下で倒れ一命はとりとめたのですが
その病気で当時、歩けない、言葉もしゃべれない、記憶もない、ようになった叔父がいました。
実は、その叔父、今では一人で歩けて、言葉も少し話、私たちがしゃべっている事も理解され、運動もしています。完全には障がいがなくなったわけではありませんが
当時のことを考えるととてつもない回復です。
なぜ、そのような回復をしたのか?
叔父の娘が実は、看護師でその関連で、大阪から今は横浜に住み、
専門のリハビリをしっかりと受けたこと。
でも、それだけはありません。
普通は、そのような状態になると、病床生活になるのを
家族は、車椅子の時も、少し歩けるようになった時も、
家族旅行、奥様と外へ行っての散歩、そして少し自分で動けるようになったら
カラダを動かすということで卓球など。
要するに、
「積極的に外部との接触をはかりカラダにも、脳にも刺激を与えた」
のが、その回復の過程だったかもしれません。
叔父に会い本当に色々なことに対して勇気を頂けました。
スタッフ:今西寛和
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麻美祐 (月曜日, 07 3月 2016 21:46)
「家族」当たり前過ぎて失って初めて有り難みがわかりました。良いお土産話ありがとうございました。
kurotan (月曜日, 07 3月 2016 22:06)
本人も家族も回復を信じて努力していくのが大事ですね。勉強になります(^-^)
オッピー (火曜日, 08 3月 2016 00:00)
人は限りない生命体であることが証明されましたね良いお話しありがとう。