本日は曇り空でしたが、明日以降は25℃を超える夏日が多くなるそうです。
特に今度の日曜日はかなり気温が上昇して暑いみたいですよ。
これから夏に向かいさらに暑くなっていく中で心配されるのが熱中症です。
そして夏本番に比べれば、5月6月はまだまだ気温は低いですが、実は熱中症が意外に多い時期でもあります。
私たちの体は暑さにさらされると核心温(脳や内臓などの体の深部の温度)が上昇するのを防ぐため汗をかき、熱を放散することで体温を調整します。
その汗をかく汗腺は人間の体に200万~500万ある(実際に活動しているのは半分程度)と言われています。
しかし気温が低い冬場はほとんど汗をかく必要がないため、汗腺は休眠状態に陥ってるんです。
その為、いまの時期はまだ汗腺がうまく活動できていません。
急に気温が高くなっても汗をかいて上手に体温を下げてあげることができずに、熱中症になってしまうというわけです。
今の時期、また夏本番の暑さでも熱中症にならないためには早い時期の対策が重要です。
対策のひとつは“汗をかいてあげること”!!
日頃から適度な運動をしてよい汗をかいておくことが熱中症対策につながるんですね。
もちろん急に激しい運動をして大量の汗をかけばよいというものではありません。
徐々に慣らしてあげることが大切です。
また、汗をかいた分は水分補給してください。
心地よいと感じるくらいの疲労感で適度にカラダを動かすとよいでしょう!
そんな心地よい疲労感を感じられる場所が3030一宮です。
3030一宮で日常的にカラダを動かして、熱中症になりにくいカラダを手にいれましょう!
スタッフ:小川英知
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kurotan (金曜日, 20 5月 2016 23:52)
3030で運動して、眠っている汗腺を目覚めさせてあげましょう!(^_^)/
コア (土曜日, 21 5月 2016 16:34)
そうだったんですか!汗腺って冬眠するんですね~ 知らなかった(ˇ⊖ˇ)