関東も梅雨明けし、これから暑い夏がやってきますね。
暑いこの季節に気になることといえば、大量にかく汗!!
汗にも良い汗と悪い汗があるのは知っていますか?
汗の原料は血液です。
血液は一度汗腺に取り込まれ、その後水分以外の成分(ミネラルなど)のほとんどは再び血液中に戻されます。
このミネラルの再吸収がスムーズに行われるかどうかが良い汗と悪い汗の違いを生み出します。
良い汗とは
・ミネラル分が再び血液中に吸収され、成分のほとんどを水が占めています。
・さらっとしてベタつきやニオイが少ない汗です。
・すぐに乾くので蒸発して体から熱をうばい、体温を下げることができます。
悪い汗とは
・ミネラル分が再吸収されずに多く残っている汗です。
・ニオイの原因となるとともにミネラル分が失われることで熱中症などの原因となります。
・大粒でダラダラ流れる汗で蒸発しにくく、体温を下げる効果が低いです。
汗をかくなら良い汗をかきたいですね!
体をあまり動かさず、冷房のきいた室内ばかりにいると体は汗をかく必要がなくなり、活動している汗腺の数が減ってしまいます。
数が減ってしまうと1つの汗腺が他の休んでいる汗腺の分まで働かないといけなくなり、ミネラル分を血液へ十分に戻せなくなり、ベタついた悪い汗をかきやすくなります。
ポイントは汗腺の活動量を増やすことです。
特にウォーキングやランニングなどの有酸素運動をすることで全身から汗をかきやすくなり、徐々に汗腺の働きが活発になり、良い汗をかけるようになります。
とはいえ暑い夏の季節に外を歩いたり、走ったりはなかなか厳しいです。
3030一宮では涼しい環境で安全に体を動かすことができます。
今年の夏は良い汗をかくために3030一宮で適度に運動をしませんか?
3030一宮で暑い夏を乗り切りましょう!
スタッフ:小川英知
コメントをお書きください
ミント (金曜日, 29 7月 2016 21:21)
じゃあやっぱり良い汗をかいていれば、水分補給は水だけでいいってことになりますよねー(?_?;
麻美祐 (土曜日, 30 7月 2016 10:30)
アクトナウをやるとオオツブ流れる汗。
こりゃあ大変!! 悪い汗かな…?