今朝、一ノ宮駅からお店まで歩いてくる途中の話です。
①駅に降りた時には雨が時々当たるかな程度の天気でした。
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②2~3分するとパラつく程度になりました。
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③さらに2~3分後にはまあまあ雨が降っている状態!
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④お店に着く頃には土砂降りではないものの普通に全身濡れるくらいに雨が降ってきました。
折りたたみ傘は持っていたのですが、
①最初は大丈夫だろうと思い傘はささず
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②少しずつ強くなっても「もうちょっと大丈夫かな?」と傘をささず
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③さらに強くなってきたけど「もうちょっと行けるだろう」という感じで傘をささず
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④最後の方は「ここまで傘をささなかったのだからこのまま行ってしまおう」という心理も働き、最後まで傘をささずに歩いてきました。
びしょびしょに濡れたというレベルではないもののお店に到着した時はそれなりに全身濡れていました。
これって、『茹でガエル状態』の話に近くないですか??
「カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出しますが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づかないうちにゆであがって死んでしまう」という話ですね!
もし、一ノ宮駅にいた時にお店に着く頃のレベルで雨が降っていたら傘をさしていたと思います。
ここでは、少しずつ雨の強さが増してきたのがポイントです。
例えば、ダイエット中に間食をやめるようにしていたとします。
ちょっとだけと思い、お饅頭を半分だけ食べました。
気づいたら次の日はお饅頭1個食べました。
さらにはお饅頭とケーキになり...
なんて感じで段々と増えていくと罪悪感はあるものの、変化に対する抵抗が薄く、気づいたらそれが習慣になりやすかったりします。
これが、「友達からの誘いを断れず、一日だけケーキバイキングに行った」みたいな「あきらかに食べ過ぎたみたいな」感じだと変化が大き過ぎて体や脳は「まずい!」という強い反応を示し、次の日から元に戻そうとする力が働いたりします。
気をつけたいところです。
一方でこのような段階的な変化の方が抵抗なく慣れていき、ある意味習慣化しやすいという話は、よい面でも活用されますね。
運動を習慣化しようとしたら、1種目だけとか5分だけとか少しでもいいのでスタートしてみて、徐々に階段を上がるようにして種目や時間を増やしていく方が習慣化しやすいということです。
是非とも、よい面で応用しましょう!
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ここまで書いていて、「私は一体何の話をしてるんだろう??」
みたいな感覚に陥っていますが、お店に来る途中に傘をささず濡れた件で、本日の一日の始まりにこんなことを思ったというお話でした(笑)
ちなみに、茹でガエルの話は実際は本当の話ではないようですね!!
スタッフ:小川英知
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meitaro (土曜日, 12 9月 2020 22:35)
頑張って書いたからコメントしてあげる 笑。
茹でガエルの話は初耳です!ここまで我慢したからもう今更エアコン入れなくてもいいか、みたいなね。気付いたら熱中症になってた、ということにならないよう気をつけます。