肩の痛みの改善のために大切なインナーマッスル!

 

こんにちは!

 

千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ

 

『3030一宮』です。

 

 

 

インナーマッスルという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

 

深層筋とも言われ、カラダの表面ではなく深いところ(関節近く)にある比較的小さな筋肉です。

 

深層にある筋肉なので、力こぶの筋肉や腹筋のように直接触れることはできない筋肉となりますが、カラダの動きに対して大切な役割があります。

 

 

 

インナーマッスルは関節の位置を保ち、安定性を図る筋肉です。

 

 

 

表面の筋肉(表層筋)は関節を大きく動かして力を発揮するための筋肉となりますが、このような筋肉だけだと関節がずれたり、はずれてしまいます。

 

 

そうならないために多くの関節は伸び縮みのしない靭帯で固めて安定性を保ちます(関節の構造上の問題もあります)。

 

しかし、靭帯で動きを固定することで安定性は図れますが、動きは必然的に小さくなってしまいます。

 

そのため、大きく動く関節においては伸び縮み可能なインナーマッスルで安定性を図ることになります。

 

 

 

大きく動く関節として代表的な関節は肩です。

 

実際に動かしてもらうと分かると思いますが、腕は前や外側からは真上まで挙がり、後ろや内側にも動きます。

 

そして、外旋や内旋といった回転する動きも可能です。

 

 

 

肩関節のように大きく動く関節はインナーマッスルがしっかりと機能しないと安定性を保てずに関節の痛みにつながってしまいます。
そのため、上手く働かない場合にトレーニングをしてあげる必要があります。
トレーニングの一例として、ゆっくり丁寧に肩を内旋、外旋させる回転運動が挙げられます。
腕を下ろした状態、横に90°挙げた状態、前に90°挙げた状態など
いろいろな腕のポジションでやるとより効果的です。
また、脇をしめて肘を90°に曲げた状態(手の平を上)でチューブを両手で握り外側に引っ張り合うようなトレーニングもあります。
柱などにチューブを括り付けて内旋、外旋の動きに抵抗をかけるのもおススメです。
ちなみに、筋力をアップさせるというよりはしっかりと働くようにすることが大切であるため重い負荷をかけたりせずに「負荷なし」「軽い重りやチューブを使用する程度」でインナーマッスルの活性化を図ることが大切です。 
「腕を挙げると痛い」
「腕を後ろに回すと痛い」
といった症状も肩のインナーマッスルの働きが低下している可能性があります。
そのため、インナーマッスルの働きを取り戻してあげることが大切です。
是非、上記のようなトレーニングを行ってみてください。
ただし、痛みが著しい時はまずはある程度痛みが引くのを待ってから行うようにしましょう!

 

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スタッフ:小川英知