こんにちは！
千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ
『３０３０一宮』です。
火曜日、木曜日は肩と股関節のインナーマッスルについての話をしましたが、
本日はお腹周り（体幹）のインナーマッスルについてです。
代表的な体幹のインナーマッスルのひとつが「腹横筋」
カラダの深層にある、お腹周りをぐるりと覆っている筋肉です。
お腹周りを固定し、体幹の安定性を高める役割があります。
イメージ的にはコルセット！
腰の痛みがある時にコルセットをギュッと巻いたことがある方もいらっしゃると思います。
お腹周り（脊柱）が固定され、安定することで日常生活の様々な動きに対して痛みが出にくくなります。
例えば、
・前かがみの状態でも重力に負けず腰周りを守ります。
・歩く、走るなどの動きに対して姿勢の維持を図ります。
・方向転換などの動きの変化に対して腰周りの安定性を保ちます。
など
腹横筋が働かないとお腹周りがグラグラと不安定な状態になり、特に腰周りの筋肉に負担がかかります。
すると、ちょっとした動きに対しても痛みにつながりやすくなってしまいます。
そのようにならないためにも、腹横筋をしっかりと活性化させる必要があります。
腹横筋はお腹を凹ませるような動きで収縮します。
そのため、普段から軽くお腹を凹めるようにしてあげるだけでも良いトレーニングになります。
また、その状態を保つこと自体が腰周りの負担を和らげることにつながります。
さらに、良い姿勢にもつながり、見た目もＧｏｏｄです。
合言葉は「お腹を凹ませる」
気づいたらキュッと軽くお腹を凹ませてみましょう！
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スタッフ：小川英知
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